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ジェイゾロフト・ゾロフトの服用における注意事項

ジェイゾロフト・ゾロフトは日本ではまだ新しい抗うつ剤として知られています。アメリカではゾロフトとして、安全性が高く病院で処方される頻度も多いため、広く認められています。SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)という分類の抗うつ剤です。

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ジェイゾロフト・ゾロフトは信頼性の高い抗うつ剤なのですが、もちろん副作用が現れることがあります。従来の抗うつ剤よりも副作用は出にくいとされていますが、場合により重大な副作用も発症してしまう場合があります。

一番多く起こるものとして悪心があります。いわゆる吐き気のことで、これは初めて服用してから2週間位は起こりやすいものです。これは服用を継続していけば消失する場合が多いため大きな心配は必要ありません。しかしひどい状態が続く場合には医師へ相談が必要です。それを防ぐために吐き気止めと一緒に服用することも可能です。

次に多い症状としては眠気が挙げられます。その逆でセロトニンの刺激が強くなると眠りが浅くなってしまうこともあります。

胃腸にも働くため、腸の動きを活発にさせるので下痢になることがあります。この副作用もよく起こるものです。吐き気と同じく胃腸薬を飲めば緩和されるのでその症状が出た場合には対処が可能です。

また、性機能障害もパキシルと並び発現しやすいです。性欲が湧かなかったり、男性の場合ですと勃起不全が起こることがあります。SSRIは性機能が落ちる薬ではあるのですが、ジェイゾロフト・ゾロフトは特に現れやすいようです。

重大なものとしては、セロトニン症候群が挙げられます。症状として意識障害や不安が発生したりします。自律神経にも影響が起き、発熱や発汗、下痢などが生じます。悪性症候群と誤診をされることもああり、注意が必要な症状です。また、攻撃性が高くなることも確認されており、傷害事件などの捜査の結果、ジェイゾロフト・ゾロフトをはじめパキシルやルボックスなどの服用が認められました。服用する際は、十分理解した上で使用するようにしてください。