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セディールは安全性の高い抗不安薬

セディールは、主に不安な気持ちや緊張感を抑えるアザピロン系の抗不安薬です。不安の原因は、脳の中でセロトニンの働きが関わっており、その働きを活性化する作用があります。副作用など身体への影響が非常に低く、安全性の高い抗不安薬です。

セディールとは

セディール

セディールとは、抗不安薬です。しかも、抗不安作用と抗うつ作用の両方を併せ持つ特徴があります。抗不安薬は、心身に問題を抱え、過度のストレス、緊張感、抑うつ気分、睡眠障害、自律神経失調症、神経症など何らかの身体に疾患が起こることを抑える作用があります。

抗不安薬には種類があり、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬がその代表格です。1980年代ころまでにはかなり用いられていました。しかし、副作用に注意しなければならず、主に脳をスローダウンさせる、強い眠気が日中に襲う、薬への依存度が強くなる、長期間服用すると身体が慣れ効き目が弱まるなど、身体への負担が大きいことが深刻化されました。

セロトニン

セディールにおいては、アザピロン系の種類の抗不安薬とされ、セロトニン系の神経に効果を発揮します。それまでの抗不安薬とは異なる仕組みの作用機序です。脳内で不安や抑うつに関係する大脳辺縁系を中心にセロトニン1A受容体に作用します。そのため、別名セロトニン1A受容体作動薬とも呼ばれています。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬で問題視されていた副作用などの身体への影響の心配は少ないとされており、比較的安全性は高いため、長期的な服用を考えている方や高齢者の方には向いています。ただし、とても緩く弱めな効果なため不安を強抑制したい方には向いていません。

OK

セディールの服用に向いている方は、どんな方なのでしょうか?

ゆっくりと安全に改善を図りたい方、軽度な症状の方、副作用が起こることが心配な方、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬との相性良くない方に効果がより発揮されます。

ベンゾジアゼピン系の抗不安薬の効果とは全く違い、すぐに効果があらわれる即効性も弱いため、効果を実感するまでに2週間程度かかりますので注意する必要があります。ベンゾジアゼピン系以外の抗不安薬は、現在までにアザピロン系のセディールだけしかありませんので、もし悩んでいるのであれば是非お勧めします。

チェック

副作用が低く、依存性もほとんどないうえ抗うつ効果があることです。セディールの魅力は、安全性の高さです。現在でもベンゾジアゼピン系の抗不安薬を広く使用されていますが特徴が違い、さまざな指摘される問題点の眠気やふらつきなどの多さの副作用がとても軽減されています。

ベンゾジアゼピン系の抗不安薬の依存性の強さに対しても、アザピロン系抗不安薬のセディールは全く違います。セディールは、脳内神経物質のセロトニンに作用します。そのため抗うつ効果にも期待でき、効果の強さは優しいものの、抗うつ剤をセディールと併用するとより相乗した効果もあるとも言われます。

※現在でもよく抗うつ薬で有名なSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)とは特徴は異なります。

セディールのデメリット

即効性がかなり弱く、効果を実感するまでに期間を要することです。薬の作用は、脳内を活性化させるためにセロトニンを受け入れる脳内の物質(受容体)の数を整えなければならないので、およそ2週間~4週間程度かかります。効果の即効性に弱いかもしれないですが作用も穏やかに発揮させますので、より安心できる薬です。

セディールとよく似た効果のベンゾジアゼピン系抗不安薬のジアゼパム・セルシン・ホリゾンなどとの比べても全く見劣りしない効果というデータがあるくらいですが、以前より価格の改定があり下がったとはいえ、薬の価格が少々高いことが難色です。病院で処方されると薬代がかさみますが、通販サイトから購入すれば薬の定価よりも安い価格で購入できるのでお勧めです。

セディール

セディール

アザピロン系の抗不安薬であるセディールとは、副作用も依存性も低いメリットがあり、不安や緊張を和らげる効果があります。

セディール